「ScanSnap iX100」を買ったのが嬉しくて嬉しくてウキウキしてます。
「ScanSnap iX100」でスキャンしたデータを「ScanSnap Cloud」を利用して他の色々なクラウドサービスと連携させることができます。
どのような連携かというと、「ScanSnap」でスキャンしたデータを各クラウドサービスに自動的に送信してくれるというものです。
つまり、送信するごとに、これはレシートだからこっちの会計クラウドサービスにとか、名刺だからあの名刺管理クラウドサービスにといったことを自分で選択しなくてもいいのです。
※PFUサイトより引用
いやーますます思考が低下しそう。
今回はその中でクラウド会計サービスの「freee」と連携させてみました。
「freee」は取り込んだレシートや領収書の内容をOCRで、自動で仕訳をしてくれる機能があります。
ちなみにOCRとは、簡単に説明すると手書きの文字や印字の文字を読み取って、文字データに変換する装置です。
つまり、レシートや領収書の文字を読み取って、日付や金額、勘定科目を自動的に入力してくれるわけです。
すごいです。
ほんと経理がいらなくなる日は近いと恐々します。
「freee」と「ScanSnap ix100」を 連携させてみた
「ScanSnap ix100」でスキャンしたデータは、「ScanSnap Cloud」を通じて「freee」の「ファイルボックス」へと送信されます。
1.freeeでスキャンしたデータを確認する
「取引」→「ファイルボックス」をクリックします。
2.取り込まれたレシートを確認します。
3.自動仕訳された結果
取引日と金額は適正に自動記入されました。
勘定科目は判断できなかったようです。
取引日と金額は適正に自動記入されました。
勘定科目は判断できなかったようです。
勘定科目含め、取引日、金額も記入されました。
まとめ
他にも取り込んだレシートはありました。
日付と金額はほぼ記入されました。
勘定科目は「消耗品」が記入されているか、空の状態でした。
今回テストした件数は12件だったので、テストの件数としては少ないですね。
もっと試してみないと実際どうかは判定できないですね。
でも画像がある状態で勘定科目を自分で登録できるというのは、かなり便利です。