クラウド確定申告サービスの特徴
銀行などの金融機関、クレジットカード、電子マネー、他社クラウドサービスなどと連携することにより、それらの取引を自動取り込みすることで、仕訳を簡単にできるのです。
例えば、12月31日にクレジットカードで携帯電話代¥1,539が引き落としされた場合
右側の「登録ボタン」を押すと仕訳が登録されます。
より細かく登録したい場合は、「補助科目」に「携帯電話代」としたりできます。
クラウド会計サービスのいい点は、データの内容から自動的に取引を判断して「勘定科目」を選択してくれる点です。
今回の場合は、ドコモという情報から「通信料」と判断したのだと思います。
もちろん、判断できず自動選択されない場合もあります。
その時は「未選択」となります。
しかし、これらは登録するごとに学習機能が働いて進化していきますので、次に同じ取引があった際には、自動で前回登録した内容で勘定科目が選択されます。
登録された仕訳
このように入力していけば、簡単に仕訳を行うことができます。
仕訳がきちんと記録されれば、損益計算書や貸借対照表、そして確定申告書まで自動的に作成されます。
これにより知識があまりない人でも簡単に確定申告書を作成することが可能なわけです。
代表的なクラウド会計サービス
まとめ
月額プランや年間プランがあります。
そんなに収入がない人は、無料で利用することも可能です。
入力期間や入力件数、その他サポートが色々制限もありますが、試しに使ってみることをおすすめします。