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e-taxを個人番号(マイナンバー)カードで申告予定の人へ注意点

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マイナンバー(個人番号)カードには、電子証明書が標準で搭載されていますので、これを使ってe-taxに利用することができます。

ただ注意しなければならない点があります。
それは確定申告の締め切り日までにマイナンバー(個人番号)カードが手に入るかです。

確定申告の申告締め切りは例年3月15日です。
申請してすぐにマイナンバー(個人番号)カードが受け取れるとは限りません。

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マイナンバー(個人番号)カードを受け取るためのステップ

ステップ1:通知カード等が届く
住民票がある住所に簡易書留で「通知カード」が届きます。
合わせて「個人番号カード」の申請書と返信用封筒、説明書が届きます。

ステップ2:マイナンバー(個人番号)カードを申請する
①郵送で申請
個人番号カードの申請書にご本人の顔写真を貼り、返信用封筒に入れて郵便ポストへ
②オンラインで申請
スマートフォンで顔写真を撮影し、所定のフォームからオンラインで申請

ステップ3:交付通知書が届く
個人番号カード交付申請後、お住まいの市区町村から交付通知書が送付されます。

ステップ4:個人番号カードを受け取る
平成28年1月以降、市町村の窓口で受け取れます。無料です。
その際に必要となるものが3つ。
①通知カード
②交付通知書
③運転免許証等の本人確認書類

この中で注意が必要なのが、②の「交付通知書」です。
これは個人番号カードが準備できたと知らせるものです。
つまり、これが手元に届かないと個人番号カードは取得できません。

個人番号カードができても住民基本台帳カードは使えます

住民基本台帳カードは個人番号カードが交付される際に返納します。
でも個人番号カードの準備ができたからといっても、住民基本台帳カードは使えなくなることはありません。
住民基本台帳カードは、カードの有効期限内であれば利用可能です。
ですので、e-taxで使う時には必ずどちらかは使えますので、心配しなくて大丈夫です。

まとめ

私が平成27年度の確定申告(28年に申告)をマイナンバーカードを利用しようと問い合わせてみたところ、3月15日までに必ず受け取れる約束はできないと言われました。
どれくらいで受け取れるかは、市区町村によって異なるそうです。
マイナンバーカードで確定申告を考えている人は注意しましょう。

ちなみにfreeeを利用すれば、国税庁のe-taxサイトを経由せずに電子申告を行うことが可能です。

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