といっても私はビットコインでの取引をしていないのですが。
ただ結論は出ました。
ビットフライヤーとビットバンクのみで取引をしているなら→会計freee for 仮想通貨
その他の取引所で取引している、複雑な取引をしているなら→税理士に相談
freeeを利用した方がいい場合
ビットフライヤーとビットバンクのみで取引をしているなら、取引所から取引明細データをダウンロードしてアップロードするだけで、仮想通貨の所得を計算してくれます。
仮想通貨の計算だけなら、freee for 仮想通貨でやってくれます。ちなみにこれは無料です。
ただ仮想通貨の所得を計算した後、確定申告書の作成は会計freeeで行います。
こちらは有料。
税理士を利用した方がいい場合
ただし、「仮想通貨での商品の購入」「仮想通貨の証拠金取引」「仮想通貨の分裂(分岐)」「仮想通貨のマイニング等」「各取引所のアフィリエイト報酬」は対応していないとのことなので、注意しましょう。
ビットフライヤー、ビットバンクで完結してた取引を行っている場合が対象で、仮想通貨を外部へ送ったり受け取ったりといった場合の計算は対応していません。
そんな複雑な取引をしているようであれば、税理士さんに依頼するのがいいです。
仮想通貨に対する国税庁の指針にはまだ曖昧な部分がたくさんあり、妥当な所得を計算するのに税理士の知識と経験が必要となる場合があります。
きちんと売買履歴がきちんと残せているならいいですが、どんな取引をしたのかわからなくなってしまっている場合、落とし所を作って所得を計算し確定申告書を仕上げなければなりません。
この落とし所は税理士の経験と知識がモノを言います。
また申告してその年に指摘されなければOKというものではありません。
申告後5年、悪質である場合は7年。
そんな長い間もやもやしているものを抱えるのは気持ち的によくありません。
ということで税理士に相談することをお勧めします。
こちらは個人事業主向けの税理士紹介サイトですが、相談してみるのはありだと思います。
格安税理士はベンチャーライフ
あとここのサービスも良さそう→https://crypto-city.net