MFクラウドの操作は、公式サイトの操作ガイドが充実しているので、この本がなくても戸惑うことなく扱うことはできます。
しかし、まとまっているという点では書籍の方が見やすいです。
また書かれている内容はMFクラウドの操作についてだけではありません。
確定申告についての基礎知識や帳簿の基礎知識、e-taxでの確定申告も書かれていますので、この1冊読めばよりスムーズに確定申告書を完成させることができるでしょう。
目次から抜粋して簡単に内容を紹介
目次
Chapter01 基礎知識
01:確定申告とは
03:青色申告と白色申告の違い
06:確定申告の提出方法
08:e-taxの申し込み方法
Chapter02 帳簿付けの基礎知識
09:帳簿・領収書の保存
11:領収書がない場合どうする?
17:自宅の家賃も経費になる⁈
20:食事代は相手によって経費になる?
Chapter03
24:MFクラウド確定申告の申告までの流れ
29:他社会計ソフトからデータを引き継ぐ
36:入力した仕訳を確認する方法
42:次年度の仕訳を入力しよう
44:確定申告書を作成する
45:確定申告を提出する
Chapter04
46:個人の財布から経費を支払ったら
49:専従者給与とは?家族への給与の取り扱いについて
MFクラウド確定申告のいいところ
・無料で使える
・インストール不要
・他社サービスからの取引データを取得
・確定申告書類の作成が楽
・他の会計ソフトからの移行も楽
無料で使える
MFクラウド確定申告と何かとfreeeと比較されます。
色々違いはあるのですが、料金面では無料プランがあるのが大きな違いです。
MFクラウド確定申告、freeeどちらもスタート一定期間の無料期間がありますが、無料プランがあるのはMFクラウドだけです。
ただ月間仕訳数の上限やチャットサポートの利用可能期間など他のプランと比べ成約は多いです。
インストール不要
クラウドサービスですので、ネットサービスにログインして利用するタイプです。
WindowsでもMacでもどちらでも利用可能です。
どこからでも作業可能
インターネットに接続できれば、どこでも利用が可能です。
また用意されているアプリを使えば、一部データの閲覧することも可能です。
他の会計ソフトからの移行も楽
他のサービスからいかに利用するかが、サービス提供会社の重要な戦略でしょうから、他のサービスから移行するための方法について、手厚くサポートしています。
確定申告書類の作成が楽
その前提となる貸借対照表や損益計算書の作成が問題なく作成できれば、確定申告書の作成は、MFクラウド内で用意されている入力ステップに従っていけば、簡単に作成できます。
キャンペーンについて
・キャンペーン期間は2017年12月01日~(※なくなり次第終了)
・MFクラウド確定申告を個人事業主として登録されている方
・キャンペーン期間中に、クレジットカード払いによるいずれかの年額プランに初めてご登録した方
・年額プラン登録の30日後まで年額プランを継続していただける方
・発送時期は申込みした後、条件を満たしているか確認でき次第、順次発送いたします(※1週間前後予定)
・法人として登録されているお客さまは対象外