経費精算

freeeの経費精算は申請と承認の役割分担があってすごい

更新日:

freeeの経費精算メニューはすごい

人数が少ないときは紙でも対応できますが、人数が多くなってくると紙で提出された精算書類を、手で仕訳をおこなうのは大変手間です。
freeeの経費精算を利用すれば、その手間がなくなります。

freeeの経費精算には申請と承認の役割分担があるところがすごいです。

申請者は自分で精算する精算を入力し、承認者を選択し申請します。

申請項目
・内容
・日付
・金額
・勘定科目

ただこの時点では、まだ仕訳は記録されていません。

承認者は申請者から上がってきた経費精算をチェックし、「承認」「コメント」「却下」の処理が可能です。
承認者が処理をすると申請者に対してメールで連絡があります。

承認した場合、承認者は申請内容を利用して仕訳をおこすことができます。

経費精算の申請者を設定
初期状態で自分含め3人まで利用できます。
1人追加するには、300円/月かかります。

承認者※1と申請者※2、それぞれの立場からの作業方法で紹介しています。
※1 管理者権限と一般権限
※2 取引登録のみ



承認者の作業

1.設定から「ユーザーの招待・管理」をクリック。
freee (1)

2.権限を「取引登録のみ」で「招待メールを送る」をクリック。
freee (2)

freee (42)

申請者の作業

3.招待メールが送られてくるので、そこからユーザー登録画面へ
freee (43)

4.パスワードの設定を行います。
freee (5)

5.取引より「経費精算」をクリック
freee (6)

6.必要事項を入力
freee (7)
freee (8)

7.「追加する」をクリックして、いくつも精算登録できます。
freee (9)

8.「申請」をクリック。
freee (10)

9.申請を確認する画面が表示されますので、「申請する」をクリック。
freee (11)

10.経費精算の処理メニュータブに申請中(1)となります。
freee (44)

承認者の作業

11.承認者へメールで申請登録のお知らせがきます。
freee (13)

12.メールのURLからログインすると申請内容が表示されます。
freee (45)

13.内容を確認し、何か不備等があればコメントを入れることができます。
freee (15)

申請者の作業

14.コメントを入れると申請者にメールが飛びます。
freee (16)

15.URLからアクセスすると申請者側の画面にはこのように表示されます。
freee (17)

16.訂正等してコメントを入れて「変更を保存」をクリックします。
freee (18)
freee (19)

承認者の作業

17.承認者にコメントが追加されたという通知メールが飛びます。
freee (20)

18.申請者のコメントが黄色でマーカーされています。
freee (41)

19.「承認」を選択します。
freee (22)
※「申請を却下する」も選ぶ事ができます。

申請者の作業

20.申請者へ承認通知のメールが飛びます。
freee (23)

承認者の作業

21.承認者は承認すると取引の登録フォームが開くので、登録します。
freee (24)

freee (25)
※「決済」を未決済にしている場合、トップ画面の「決裁期日に近い取引」リストに表示されます。

22.登録しました。
freee (26)

23.トップ画面の下にある最近登録された取引に表示されます。
freee (27)

24.「決済」を未決済にしている場合に表示されます。
freee (28)

25.決済を登録します。
freee (29)

26.決済口座を選択します。
freee (30)

27.「決済期日の近い取引」からなくなりました。
freee (31)

感想

1人300円で経費精算システムが使えるというのはすごい!
freeeはただのクラウド会計サービスではないですね。
請求書作成機能もあるし、給与ソフトの機能もある。
将来経理の仕事なくなりそうでほんと困る。

クラウド確定申告はfreeeがおすすめ!

◎経理の知識がなくても大丈夫!
◎スマホだけで作業が可能!
◎請求書・見積書・領収書など書類作成機能有り!
◎領収書をカメラで撮って自動で仕訳!

-経費精算

Copyright© クラウド確定申告・AI会計マニュアル , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.